月額500円の格安バーチャルオフィス

起業・独立 知っておきたい基礎知識 | バーチャルオフィスが東京・港区で格安の月額500円

青山(東京都港区)のバーチャルオフィス スタートアップ

格安料金のバーチャルオフィス

青山(東京都港区)のバーチャルオフィス スタートアップ

Start up

格安料金のバーチャルオフィス

起業・独立 知っておきたい基礎知識

移動販売で起業したい人へ

移動販売で起業したい人へ

飲食業で起業する場合、アイスクリーム店やたこ焼き店のような移動販売も人気があります。ここでは、移動販売で起業するための基本的な内容をご紹介します。

移動販売で起業するメリットやデメリット

まず、移動販売で起業するメリットやデメリットについてご紹介します。

・開業資金が少ない
移動販売で起業するメリットとして一番最初に頭に浮かぶのは、開業資金が少なくても良いということです。開業資金が少なくても良いということは、それだけ、開業しやすいということになります。
お店を開く物件の代わりに移動販売車を準備すればいいので、開業資金がかなり抑えられます。移動販売の開業資金は、300万円から500万円をみておけばいいでしょう。店舗で開業するのにくらべると、3分の1から2分の1の資金で開業できるようなります。

・販売場所を移動できる
移動販売は、販売場所を自由に移動することができます。それがメリットでもありデメリットでもあります。
大きなイベントで人が大勢集まるところに出店すれば、一度に大きな売上を上げることができます。こういったケースでは、それほど苦労しなくても売上が上がります。これは移動販売のメリットになります。

逆に、移動販売は場所と時間が変化するので、お客さんに覚えてもらいにくいというデメリットがあります。これを解決するには、いつも同じ時間と場所でお店を開くしかありません。

移動販売で起業したい人へ1 移動販売で起業したい人へ2

移動販売を続けるコツ

移動販売もビジネスですから、普通の飲食店と同じように、経営について考えていかないといけません。移動販売でも、いかに固定客をつかんでいくかということが重要です。

商品の良さや接客を高めるとともに、出店する場所と時間を工夫する必要もあります。別のところでご紹介したように、大きなイベントにあわせて出店することも大切ですが、それ以外にも、同じ場所に出店してお客さんに覚えてもらうということも必要です。

準備するもの

つぎに、移動販売に必要なものについてご紹介します。

・移動販売車と調理用設備
当然のことですが、移動販売で使用する車が必要です。移動販売車をオーダーメイドすると300万円はかかりますが、中古なら100万円ぐらいで手に入ります。移動販売車は買う人が限られているので、思ったより安く買うことができます。
コンロ、冷蔵庫、盛り付けスペースなど、調理するのに必要な設備を備えるだけではなく、車体には商品の絵などを描いて、目立つようにすることも忘れないようにしましょう。

・食品衛生責任者の資格
飲食店を開業するには、食品衛生責任者の資格が必要です。調理師や栄養士の資格をもっていれば、食品衛生責任者の資格ももっていると思います。万が一資格がなくても、保健所の講習会を受ければ1日で資格を得ることができます。講習会については、保健所に問い合わせればすぐに教えてくれます。

・手続き
飲食業を開業する場合、保健所に申請するのですが、保健所によって飲食業の分類などが違うので、必ず、開業する地域の保健所に確認して手続きをしましょう。移動販売の場合は、複数の地域で開業することもでてくるので、移動する地域を管轄する保健所にはすべて手続きをしなければいけません。

まとめ

普通の店舗を起業するのと移動販売で起業するのとでは、お客さんとの関わり方が違うように思います。移動販売のほうがお客さんと話しやすい雰囲気があります。お客さんに喜んでもらえるようなお店をつくっていきましょう。

起業の基礎知識一覧に戻る
Page
Top