楽をして儲かる仕事とは?
世のなかには、たくさんの仕事があります。その仕事を、儲かる仕事と儲からない仕事にわけたときに、ほとんどの人は儲かる仕事をしたいと考えるはずです。当然、仕事の好みがあるでしょうが、多少ツラくても儲かる仕事を選ぶ人も多いだろうと思います。
儲かる仕事についていろいろと調べてみると、実は、儲かる仕事ほど楽な場合が多いことがわかります。さらに楽で儲かる仕事を調べてみると、辛いけど儲かる仕事より、それほど儲からなくても楽な仕事のカタチに似ていることがわかります。
ということで、楽に儲かる仕事をみつけるために、楽な仕事についてみていきたいと思います。
・楽とは?
そもそも楽とはどういうことなのか、その辺をはっきりしておきたいと思います。楽という言葉には、仕事が自分に合っていて楽だと感じる意味と仕事の作業量が少なくて楽だと感じる意味の2つがあります。
自分に合っているかどうかは個人差があるので、作業量が少なくても儲けることができる仕事についてみていきます。
・自分のオリジナル
作業量が少なくても儲けることができる仕事は、一言で言うと自分しかできないオリジナルの仕事です。需要がある市場でライバルがいなければ、稼げないほうがおかしいです。
私の知り合いに、月に3日しか働かずに100万稼いでいる人がいます。お金持ちしか欲しがらないあるものを、たった一人で市場を独占して稼ぎ続けています。子供でもできるような仕事内容なのですが、オリジナルのアイデアで仕事をつくりだした結果、楽に儲けるということを実現しています。
・妥協のススメ
本当に楽して儲けようと考えると、独創的なアイデアをもとに起業をするという話になってしまいます。起業をするばあいは、どうしてもリスクがともないます。また、資金を調達しなければならないし、アイデアを形にするスキルも身につけなければなりません。これは大変なことです。
そう考えると、凡人は凡人なりに妥協することが大切です。凡人におすすめの方法は、楽な仕事をしながら、その仕事に付加価値をつけて儲ける方法を編み出すということです。それには、個人の副業として取り組めるものと従業員として本業で取り組めるものがあると思います。
楽をして儲かる仕事のあれこれ
凡人が楽をして儲かる仕事は、まずは副業で取り組んでみるのがいいと思います。副業でも本業以上の収入を得るようになったら、それを本業にしてしまえばいいのです。また、本業で楽に儲かる仕事につける人は、その仕事をしながらさらに工夫をいていくのがいいと思います。
・副業で楽に儲かる仕事
自分個人でできる副業のなかから、楽に儲かりそうなものをご紹介します。それは、ネットショップ、アフィリエイト、セールスライターといったものです。ビジネスの仕組みがとてもシンプルで、少ない作業量で結果が出るものばかりです。一番の長所は、一度仕組みを作り上げると継続してお金が入ってくるという点です。
ネットショップは、売りたい商品を自分のサイトやブログで紹介して販売する方法です。自分にしかできないオリジナルのグッズを販売するなど、リアル店舗ではあまり売れなくても、全国にアピールできるぶん可能性が広がります。
また、アフィリエイトは、自分のサイトやブログに広告を貼って、その広告経由で商品が売れると紹介手数料が入る仕組みです。サイトやブログがSEOで上位表示されれば、継続して集客ができるので収入も継続して入っていきます。
さらに、セールスライターは、文章でセールスをする人のことですが、ネットでは、このセールスライターが求められています。1つのセールス文章を書くだけで1か月生活できるほど評価が高いです。高いスキルが求められますが、それだけ儲けることができる仕事です。
ここに紹介した副業はどれもが、初期費用がほとんどかからないので、いろいろなやり方を試すことができます。
・従業員として楽に儲かる仕事
従業員として働く仕事のなかから、楽に儲かりそうな仕事をご紹介します。それは、倉庫守衛、マンション管理人、自販機酒店といった仕事です。ある程度時間が自由に使えるので、その時間を上手に活用していきます。
倉庫守衛は、守衛所にいてトラックの入庫許可、電話対応などをします。日勤と夜勤にわかれますが、作業量にくらべると儲かりやすい仕事です。また、マンション管理人は、マンションのエントランスで来客や宅配業者の対応をしたり落とし物の管理や雑務などをします。これも作業量にくらべると儲かる仕事です。そして、自販機酒店は、自販機だけで経営する酒店ですが、商品の卸や補充などをすればいい仕事です。これも作業量からみると儲かる仕事です。
ここに紹介した仕事は、楽な仕事です。儲かる部類の仕事ではないですが、作業量が少なくても収入を得ることができる仕事という点では、楽に儲かる仕事を考えるいい材料になります。楽な仕事で身につけたノウハウを別の業界で使うことで、楽に儲かる仕事になる可能性がでてきます。決められた仕事をすれば、あとは時間が自由に使える仕事です。こういった仕事をあえて選んで、自由になった時間を有効活用するのもいいかと思います。