バーチャルオフィスで法人クレジットカードを作るには?
            バーチャルオフィスで起業した場合でも用意しておきたいものの一つとして、法人クレジットカードがあります。
              クレジットカードで経費をまとめておけば経理処理の負担がかなり減り、コストの削減にも繋がるので是非用意しておきたいところです。
              そこで、審査が通るクレジット会社はどこか、受け取る方法はどうするのかをお伝えしたいと思います。
            
審査が通るクレジットカードはコレ
※最新の情報は各社にお問合せください
              
            <三菱UFJニコス>
              申し込み条件としては黒字決済をしていることが基本条件となり、一般カード以外のゴールドカードやプラチナカードの条件は、業歴が3年以上で黒字決済が2期連続であることが必要となります。
              <JCBカード>
              銀行口座の名義が本人名義で更に電話番号を記載することで申し込みが可能となります。その際に記載する電話番号は固定電話の方が審査が通りやすくなる場合があります。
              <アメリカン・エキスプレス>
              個人事業主ならば自宅住所での申し込みが可能となり、法人ならば登記事項証明書を提出することで申し込みが可能。その際、法人の場合は登記簿謄本の住所に送付されます。
              <オリコカード>
              代表者本人の免許証などの身分証明書と登記事項証明書を提出することで申し込みが可能となりますが、受け取りの際は代表者本人が受け取れることが条件となります。
              <楽天カード>
              楽天プレミアムカードを持っていることが条件となり、印鑑証明書や登記事項証明書を提出することで楽天ビジネスカードの申し込みが可能となります。
              <三井住友VISAカード>
              残念ながら三井住友VISAカードはバーチャルオフィスでの申し込みは不可となっています。レンタルオフィスであれば申し込みは可能となっています。
            
              
            審査が通った後の受け取り方はコレ
<簡易書留郵便(転送不要)
              転送不要の簡易書留郵便は、不在連絡票を持って郵便局の窓口に直接取りに行き、本人確認書類を提出すれば受け取り可能となります。ただ、受け取りの際に社員証もしくは委任状が必要となる場合があるので、取りに行く前に最寄の郵便局へ確認した方が無難です。
              <セキュリティパッケージや受取人確認配達サービス>
              ヤマト運輸のセキュリティパッケージや佐川急便の受取人確認配達サービスの場合は、不在連絡票を契約者が受け取った状態で、再配達による対面での受け取りが可能となります。受け取りの際は本人確認書類と印鑑が必要となるので、注意が必要です。
            
    
    

